Death March 無職の行進

止まない雨は存在した。

精神的インポ

良いことがない、良いことがないと毎日思っているが、では良いこととはなんなのかと考えた時に、それはやはり女の子絡みではないだろうかと思う。

 

友人の結婚話やら、彼女と旅行へ行った話を聞くと羨ましいなと思うことはある。休日に一人で出かけたときは、楽しみつつもどこか一人で寂しいと思うことも多い。何よりも一人で精神的に辛くなったときに恋人がいたらなあと思うことはよくある。

 

親には心配をかけたくない。友人に相談をしても真剣にとりあってもらえるか分からない。なにより友人には僕以外の友人もいるだろうから、僕一人にかまっている余裕はないだろう。精神的にどうだなんていう気持ちの悪い話を休みの日に聞きたくはないだろうし、僕も真剣に取り合ってもらえなかったら落ち込む。

 

そうなるとやはり恋人とはいいものではないのだろうか。もし恋人がいたら、こんな毎日辛い辛いということもなくなるのではないかとも思うこともある。(そうなると僕のこの辛い辛い癖は恋人がいない不満が原因ということになってしまうが)

 

長い間そういう人が見つかればと思っていたのだが、最近になって女の子と知り合ったりすることがあった。本来であればついにきたチャンスなのだから、まず喜ぶべきだし、全力で前のめりで取り組んでいくべきことであるのに、いざそういう場面になるとそれほど嬉しくもないし、力が出ない。なぜなのだろう。あれほどまでに待っていたような出来事であるのに覇気がない。どうせダメになるだろうと思っているのだろうか。

 

なんか一度やる気を失ってしまったひとってこんなことになってしまうのかと考えてしまった。精神的インポというものか。