Death March 無職の行進

止まない雨は存在した。

次の会社がよっぽど嫌でなければ辞めないほうが良いよ

転職を繰り返してきた僕に対して、親から「次の会社がよっぽど嫌でなければ辞めないほうが良いよ」と控えめに言われた。

 

キャリアのない良い歳での転職活動は惨めであったし大変苦労したので、そのことを言われたときはその通りだと思った。

 

よっぽど嫌なことでなければ死ぬまでやり続けなければならない僕ってなんなのと今は思う。なにか今の生活を捨てて追いたい夢があるのかと言われれば、そんなものはない。親も僕を育てるために嫌なことを続けてきたから僕にも我慢するべきと言うのだろうか。

 

今の仕事はそこまで悪くはないが耐えられない。うまくは説明できない。労働環境も悪くはないし(お金は良くないが)、人もめちゃくちゃ悪いとは言えない。そんな比較的「当たり」の職場でも辛い辛いと言っている僕が働ける職場なんて他にないと思う。今の仕事は多少はやりがいもある。であるのにどうしてうまくやれないのだろう。満足できないのだろう。

 

生まれてこなければ良かったというのは「反出生主義」なんて小難しい言い方をされているらしいが、僕が主張したいのはそんな難しいことではなくて、より単純明快で誰でも少し考えれば理解できることだ。

 

生まれてこなければ、こんな辛い毎日を送らなくてすんだのに。かと言って死にたくもない。