Death March 無職の行進

止まない雨は存在した。

おかしい

一人でいるのに誰かと喋っている。何が好きでこんなことをしてしまうのだろう。無意識のうちに始めるというよりも、意識的に好き好んでやっている気がする。自分が気持ち良くなる設定の中で、人を言い負かしたり、罵ったり、人を傷つけたり、見下したりしている。

 

以前にも何度も書いているかもしれないが、自分でわざわざ怒りを探しに行っているようでならない。自分が勝つ設定であっても、頭の中で怒ったりしているだけで妄想が終わったときには疲れていて、心穏やかではない。時によっては起きてもいない僕も妄想で被害者意識すらもってしまっているのでは。どれも職場絡みなので、休みの日にそんなことを思い出すことすらするべきではない。

 

人前では妄想止まりな行為かもしれないが、家にひとりでいるときは実際に喋り出したりもする。自己嫌悪になって止めたりもするが。完全におかしくなっていっている。奇人ぶっているわけではない。鬱ぶっているわけでもない。自分がおかしくなっていっているのが、ビシビシ自分に伝わってきている。とにかく人を批判したい。これは自分でも分かる。知らぬ間に人を批判する妄想ばかりしてしまうから。

 

 

僕は被害妄想が強い。ついこの間も、絶対にあの人は僕に向けて攻撃的なことをしてきたと確信をもって思ったりもしたが、今思えばそれは勘違いかもしれないと思える。後日、幸か不幸か自分が間違っていたかもと気づくことが出来たが、今後このままオカシクなり続ければ、僕は自分の妄想を現実だと思い込むような人になってしまうかもしれない。人の言動、態度を厚に厚い僕独自の検問にかけて自分に対して攻撃的ではないか、を判断する。先日はただ同僚が僕の座っていた椅子に、僕が席をたった直後に座ったことを僕に対する攻撃と思ってしまった。これは今でも僕は五分で相手の意図的な行動かとも思っているが。やはりおかしい。